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下顎管神経まであまり骨の厚みが足りない右下奥歯にワイドタイプのショートインプラントを選択しリスクを回避した症例
下顎の奥歯にインプラントを埋入する場合、一番気をつけなければい
けないのが下顎管神経に接触することを避けなければなりません。こ
の神経に接触し傷つけると上下口唇の知覚が麻痺するリスクがありま
す。この状態になると薬を服用し数か月で徐々に改善することもあり
ますが、中には長期間にわたり麻痺が継続することもあります。その
ために下顎奥歯へインプラントを埋入する場合骨の厚みが足りないと
き、使用するインプラントをどのようなものにあるのか大変重要です
。この部位は噛む力が他の部位より強いため太いインプラントを使用
すべきですが、幅が6ミリが最大でしたが8ミリ（実寸は8.3）、長
さ7.0ミリのワイドタイプのショートインプラントの登場で術者も
ストレスなくインプラント治療を行えるようになります。
１，インプラント埋入前
２，インプラント埋入
3、壁せ物の装着
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
合計 35万円＋税
治療期間 4か月
