左下奥歯に入れている義歯からインプラントに変更した症例

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左下奥歯に入れている義歯からインプラントに変更した症例

入れ歯には歯を全て失った場合を総入れ歯、一部を失った場合を部分

入れ歯と呼んでいますが、部分入れ歯の中でも遊離端欠損といいまし

て欠損している部分の片側に入れ歯の針金をかける歯がない場合が馴

染めないことが多い歯の欠損パターンです。今回の症例ではまさしく

「左下5番、6番、7番の3歯失った遊離端欠損欠損」です。(黄色い

丸印の部分)このような欠損ではインプラントがまだ臨床に使用され

ていない時期では様々入れ歯が開発されました。コーヌスクローネ義

歯、アタッチメント義歯、等様々な様式の入れ歯を私は臨床で取り入

れてきましたが、なかなかいい結果を得ることができませんでした。

今ではノンクラスプデンチャーという入れ歯も開発されていますが、

残存歯にいろいろな力の負担を大きくかけるために長期的に良好な

結果を得ることは難しくなりますので、今の時代はインプラントで

残存歯には一切負担をかけることはありませんし、入れ歯では噛む

たびごとに歯茎に沈み込むこともなく、安心してインプラントを

行うことができます。

1,インプラント埋入前

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2、インプラント埋入

神経までの距離が少ないためバイコンショートインプラントを選択

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3、被せ物の装着

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CT撮影 ¥12000+税

その他保険負担金かかります

相談料

無料

費用

インプラント  1本 35万円+税

合計          70万円+税

治療期間       5か月