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上顎の歯が虫歯が進み保存できないため4本のインプラントを埋入し10歯つながったインプラントブリッジを装着した症例
上顎の歯がすべて抜歯になった場合インプラントで審美だけでなく咬
合さらには咀嚼など口腔機能をインプラントを用いて回復する方法に
は、2通りあります。1つはインプラントオーバーデンチャーです。
この方法はインプラントを4本~6本(できれば本数が多いほうが望ま
しいです。)埋入し入れ歯を製作する方法です。この方法で入れ歯を
安定させることができますので咀嚼しやすくなります。しかし固定式
ではありませんので毎食後入れ歯を洗浄することが大切です。もうひ
とつの方法は固定式ブリッジ(ボーンアンカードブリッジ)です。
インプラントを6本~8本埋入し12歯つながったブリッジをインプラ
ントにスクリューで固定またはセメント仮着する方法です。インプラ
ント義歯とは違い取り外すことはありません。そして最近ではインプ
ラントを4本埋入し10歯つながったブリッジはご高齢者の方では
歯数はすくないものの十分噛むことが治療費や治療期間を抑える
ことができショートデンタルアーチ(SDA)と呼ばれています。
この症例はSDAで対応しました。下顎は後日治療予定になっています
。
し
CT撮影 ¥12000+税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円+税
ダミー 1本 15万円+税
合計 230万円+税
治療期間 12か月