13年経過した上の前歯の(抜歯即時埋入)インプラント症例

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13年経過した上の前歯の(抜歯即時埋入)インプラント症例

1,インプラント埋入前

2009年7月

上の前歯2本が歯周病のため抜歯することになり、インプラント治療

に来院された患者様です。現在であれば抜歯即時荷重インプラント埋

入を行うところですが、この当時はそのようなインプラント埋入の治

療方法が確立してませんでしたので、抜歯即時埋入のみ行いました。

3か月後にはセラミックの被せ物を装着し、それ以来メンテナンスに

は4か月ごとに来院されています。患者様の中には上の前歯のインプ

ント治療は骨が薄いので難しいと想われていますが、どの部位でも

骨が薄くなると難しくなるので、前歯に限ったことではありません。

インプラントが長期的に良好な状況を維持していくためには、

施術側の技術や経験や設備さらにはどのインプラントを選択するか

等もありますが、一番大きいのは患者様のセルフケアです。

 

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2、被せ物の装着

2009年11月

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3,2021年10月

インプラントと天然歯の間の隙間が大きくなっているところもあります

が、歯茎に炎症はなくインプラントの被せ物もほぼ変化はありません。

 

 

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