歯根破折した左上犬歯を即時負荷インプラント埋入で治療が完了した症例

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歯根破折した左上犬歯を即時負荷インプラント埋入で治療が完了した症例

1,抜歯と即時負荷

以前ブログで仮歯の装着までお伝えした症例です。

何十年前からメンテナンスに来院されている患者様です。

左上前歯が「なんにおかしい?」ということで

CT撮影してみると、歯の根が折れていました。

CT撮影の利点は、通常のレントゲンでは判読できない

骨の吸収や、歯の根の先の膿の大きささらには骨の硬さ等

さまざまな情報を得られるところにあります。

上の前歯のインプラント治療は咬み合わせも患者様毎に異なり、

骨も薄く難易度が高い部位です。

従来は抜歯即時を行い、両脇の歯に接着剤で

仮歯を固定しましたが、抜歯即時+即時負荷では

埋入したばかりのインプラントに土台を取り付け、インプラントに

仮歯を装着できますので、抜歯即時より治療期間は短く患者様も、

治療による負担もさらに軽減できます。

 

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2,被せ物の装着

歯茎を切開しないフラップレスでのインプラント埋入は、

術後の腫れや痛みを軽減できるだけでなく、上の前歯のように

審美領域では瘢痕が残る可能性もありません。

 

CT撮影 ¥12000+税

その他保険負担金かかります

相談料

無料

費用

インプラント  1本 35万円+税

合計          35万円+税

治療期間          3か月

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