記事タイトル
インプラントの隣の歯が割れて、そのにもインプラントを埋入した症例
1,インプラント埋入前
右下の3番(黄色い矢印)の破折がメンテナンスで見つかりました。
この患者様は、右下のブリッジ(青い矢印の部分がインプラントで
す)を10年以上前に入れました。最近噛むと違和感があるので、CT
撮影したところ歯根が縦に割れているのが原因でした。
ただ歯茎だけ見ると異常は見当たりませんね。定期検査は大切です。
2,抜歯とフラップレスで即時埋入
インプラント相談にいらっしゃる患者様のなかには、このような場合
「抜歯をして6か月以上待ってから、インプラントを埋入する」と
説明を聞いてきたと伺うことがあります。その方法は正しいですが
6か月以上待っている間に、歯を支えている骨が吸収していきます。
そのため骨がなくなることにより、GBRという骨を再生する
措置が処置が必要となり治療期間や治療費は増えることになります。
できるなら痛みは少なく早く治療は終了したいものです。当クリニッ
クでは、抜歯即時や即時負荷を行い患者様への負担を軽減したいと
考えています。
3、被せ物の装着
フラップレスでの抜歯即時で4か月で治療は終了しました。
CT撮影 ¥12000+税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円+税
合計 35万円+税
治療期間 4か月