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HAインプラントの特徴(即時性)
スプラインHAインプラントの特徴
今回は即時性です。
インプラントを埋入する部位に「抜く歯」があると
歯を抜いて→歯ぐきが固まって→インプラントを入れる
という治療の流れを考える方が多いと思います。
「インプラントは固まっている骨の中に入れるもの」という
イメージがありますね。
でもそれが歯を抜いたと同時にインプラントが入れることが
できたら、どんなに楽でしょうか?
インプラント手術は誰でも緊張し、怖いものです。
普通なら手術2回のところが、1回で終わることができたら
痛い思い少なくて済むし、
早く噛めるようになるし
失敗するリスクが減るし
いいのです。
つまりそれ即時性です。
スプラインHAインプラントは
チタンインプラントと違い 50ミクロンの厚さに
コーティングしてあるアパタイトに
骨伝導性という性質があり
インプラント周囲の骨から、骨の形成に大きく関与する
骨芽細胞を引き寄せますので
いままでチタンインプラントでは
手術が難しい、または期間がかかる症例が
患者さんにも術者にも
期間が短く、手術回数が少なく
楽に治療を終えることができるようになったことは
大変メリットがあることなのです。
しかし
歯ぐきが固まっている部分にインプラントを入れるのとは
違います。
手術の経験、高度な技術が必要です。
その為にも手術を行う医院はよく選択してくださいね。