80代インプラント治療6年後の歯茎の変化は?

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80代インプラント治療6年後の歯茎の変化は?

80代の患者様です

インプラントは

他の部位に埋入されていますが

下に前歯は80歳を超えて

行いました

インプラントの相談で

高齢の患者様の中には

「私の骨でインプラントを入れるのに

耐えられるでしょうか?」と

ご質問をいただく場合があります

 

高齢になると

骨は柔らかくなる場合が

多くなります

骨が柔らかい場合には

一般的には

骨との結合は遅くなりますので

治療期間は長くなります

ただ

現在では

柔らかい骨を硬い骨に骨質を変える器具や

長さは短くても直径が最大で8ミリという

従来のインプラントの直径と比較して

1.5~2.0倍の大きいインプラントの登場で

インプラントの埋入に際して

骨が柔らかい部位でも

安心して

手術を行えるように

なりました

今回の症例では

6年経過で

歯と歯の間の

歯ぐきは

やや下がり

歯と歯の間の隙間は

少し大きくなりましたが

セルフケアが

しっかりできていますので

インプラント周囲の

歯ぐきに異常は

見当たりません

(黄色い矢印)

 

 

 

 

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