下顎奥歯に骨がないので、インプラントが埋入できないと断れた患者様にショートインプラントを使用した症例

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下顎奥歯に骨がないので、インプラントが埋入できないと断れた患者様にショートインプラントを使用した症例

左下一番奥歯(7番目の歯)が

歯周病で欠損したため

歯茎が治癒するまで

2~3か月待ってから

インプラントを行おうとしたところ

骨がなく他院から紹介された患者様です。

前日のブログでも

お伝えしたように

下顎の一番奥歯(7番目の歯)は

神経までの距離が元々

少ない場合があります。

そのために歯周病になると

周りの骨が吸収し

抜歯を行い

歯茎が治癒する数か月

さらに吸収が進みますので

インプラントを埋入しようとすると

神経までの骨の厚みが足りず

インプラントが埋入できないということになります。

ではいったん骨を作ってから

インプラントを埋入したとしても

作った骨は吸収する確率が高く

インプラント埋入後

安定した状態が長く続くとは

限りません。

ですから

少ない骨のところには

それに対応した

インプラントを選択し

極力自分の骨の中に

インプラントを埋入することが

大切です。

当クリニックでは

インプラントを

4種類準備しているのは

そのような理由もあります。

CT撮影 ¥12000+税

その他保険負担金かかります

相談料

無料

費用

インプラント  1本 35万円+税

治療期間          4か月

 

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