記事タイトル
インプラント治療後の注意1「噛みすぎ」
今回のテーマは「噛みすぎ」です。
インプラント手術も終わり
ようやく被せ物がはいり
少しずつ咬めるように
なりますと
皆さん
最初は怖かったけど
インプラントをしてよかったと
喜んでいただいています。
ここ数日の間に
急にインプラントの周りの歯茎は腫れて
痛くなったという患者様が
2名いらっしゃいました。
共通しているのは
噛む力が非常に強く 無意識に
噛み続けているということです。
レントゲンでは
顎の骨やインプラントには
異常はありません。
原因は
噛む力が持続してインプラントに加わったためで
インプラントの周りの歯茎が腫れてきます。
この場合には
インプラントの被せ物を外し
薬を服用していただければ
数日で治癒しますが
これを繰り返すと
インプラント周囲の骨が吸収
被せ物やインプラントの破折
お口が開かない
等が起きる可能性が高くなります。
咬み合わせが強い方は
くれぐれも
「噛みすぎ」に注意してください。
セルフケア大切です。