記事タイトル
上の総入れ歯を3本のインプラントを埋入しインプラント義歯にした症例
上顎総入れ歯の患者様に
インプラント義歯を
行った症例です。
現在では
このような総入れ歯の症例では
埋入本数は6本が
理想とされています。
今回は
インプラントの埋入本数が
3本の治療計画を立てました。
インプラント同士は
なるべく離して
埋入したほうが
入れ歯の維持は
良好になるため
真ん中1本
そして
左右の糸切り歯に
1本ずつ
合計3本のインプラントを
埋入し
ドルダーバーで
それぞれのインプラントを
つなげ、固定しました。
入れ歯は
金蔵床を使用しています。
金属床の特徴は
上顎の部分がメタルのため
通常の合成樹脂でできた
入れ歯より薄くできます。
しかし
入れ歯の重さは
通常のプラスティック製と比較すると
同程度またはやや重いので
顎の骨が痩せた場合には
入れ歯の安定を得ることが
難しいことが多いと思います。
高齢社会です。
インプラントを利用した入れ歯は
これからますます
増えてくると思います。
検査代
CT撮影 ¥12000+税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 25万円+税
金属床 30万円+税
合計 105万円+税
治療期間 5か月