記事タイトル
上顎の入れ歯の具合が悪くインプラントを埋入しブリッジになった症例
1、インプラント埋入前
上顎の入れ歯の調子が悪く
インプラント治療について
話を伺いたいと
相談に来られた患者様です。
顎の骨の量は
CT診査で十分ありますが
インプラント治療期間中
なるべく食事が不自由に
ならないことがご希望です。
インプラントを1~2本
埋入することと比べて
上顎全体をインプラントブリッジに
治療していく場合
患者様のQOL(生活の質)を
下げないようにしながら
なるべく短い期間で
治療を終了するよう
工夫しながら
行うことが大切です。
2、インプラント埋入
12本の歯は並ぶ
インプラントブリッジを装着しますので
7本インプラントを埋入しました。
インプラントの埋入部位は
前もって
CTで撮影した画像から
最適な位置を決定しておきます。
画像2は
プラスティック製の仮歯です。
この仮歯を入れていただき
入れ歯の感覚から
固定式のブリッジの感覚に
慣れていただく準備期間です。
3、上部構造の装着
インプラントを埋入してから
約1年を経て
上部構造を装着することができました。
検査代
CT撮影 ¥12000+税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円+税
ダミー 1本 15万円+税
合計 315万円+税
治療期間 12か月