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横浜HAインプラント研究会
8月31日(土)横浜HAインプラント研究会に参加してきました。
今回は私が症例発表の担当となり次の2症例を発表してきました。
1、60代男性、左下奥歯に5年前にインプラントを埋入し、経過観察を
継続中にインプラント周囲炎を発症したため、
テトラサイクリン水溶液で5週間に渡りインプラント周囲を
洗浄したところ、失われた骨の再生が認められた症例
2、60代女性、上の顎をすべて失い固定式のブリッジを
希望されて来院。
上顎の骨が大変薄いため、CGFを用いて、上顎洞底骨の再生を
行いながら、インプラントを埋入。長期的な予後の安定を考慮して
ジルコニアのスクリュー固定で対応した症例