記事タイトル
外れたさし歯が虫歯でインプラントで治療した症例
１、術前診断 治療計画
右下奥歯のさし歯が外れるたびに
さし歯を付け直していたそうです。
虫歯は歯の付け根から
大きくなっていて
付け直すことも
作り直すことも不可能な状態です。
歯の部位は前から5番目です。
隣の歯は
虫歯になっていない歯
つまり健全歯です歯
年齢的にも入れ歯という
選択肢はありません。
ブリッジでは
隣の健全歯を削ることになりますので
インプラントを選択されました。
２、インプラント埋入
インプラント埋入部位は
前歯から数えて5番目の歯です。
ここは
神経に近い場合があり
通常の長さのインプラントでは
神経に触れるリスクがありますので
長さ５ミリのショートインプラントを
使用しました。
３、上部構造の装着
使用したインプラントは
バイコンインプラントのショートタイプです。
ショートタイプのインプラントとは
定義はありませんが
一般的には長さ８ミリ以下のインプラントを
表す場合が多いようです。
今では１０ミリ以上の長さのインプラントと
比較しても
ほとんど差はなく
予後は良好とされています。
検査代
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント1本 35万円＋税
合計 35万円＋税
治療期間 4か月
