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インプラントによくある質問8「インプラントは皆同じですか」
今回のテーマは「インプラントは皆同じですか」です。
患者様ご自身のお口に入るものですから
インプラントがどういうものか
気になる方も多いと思います。
インプラントは皆同じものではありません。
インプラントの材質や形状によって
治療方法が全く異なります。
そのために
患者様のそれぞれのお口の状態に
適したインプラントを使用することは
治療期間、治療後の結果、さらには費用にまで
大きく関与することになります。
しかし
患者様が
ご自身の骨の硬さや骨の形状
さらには下顎神経までの骨の厚みや
上顎洞の形態などを
知る機会などありませんので
セカンドオピニオンを
ご利用されることも大切かと
思います。
インプラントの材質は
1、チタン
2、チタン+ハイドロキシアパタイト
の二つです。
1は硬い骨
2は柔らかい骨や薄い骨
に適しています。
また
1は歯が欠損している部分
(例えば義歯が入っている)
2は歯がある部分
(例えば歯周病の歯や歯根破折の歯がある)
に適しています。
さらには
1は下顎
2は上顎
に適しています。
またインプラントの形状も
抜歯即時に適しているもの
即時負荷に適しているもの
上顎洞や下顎菅神経に近い場合に
適しているもの
など様々です。
どこのメーカーのインプラントが
優れているということではなく
綿密な治療計画のもと
その部位に適したインプラントを
正確に骨に埋入することが
大切です。
詳しくは
長島デンタルクリニックまで
お気軽にお問い合わせください。