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ドイツでインプラント医の資格を取ってきました。
おはようございます。
久しぶりの休みです。
テレビを見ながらブログを書いています。
およそ１年前になりますが
昨年の９月にドイツのデュッセルドルフに
インプラントの資格試験を受けてきました。
インプラント関係の学会では
日本口腔インプラント学会と国際口腔インプラント学会に
所属してますが、
今回は国際口腔インプラント学会の
DGZIドイツ本部認定のExpert Implantlogyという
資格です。
羽田からはデュッセルドルフまでは直行便はないので
前もって現地在住の日本人の方にお願いして
フランクフルトで待ち合わせをして
そこから車でアウトバーンを走り
試験会場であるデュッセルドルフのホテルへ
向かう予定でしたが、
多少のトラブルがあり、
残念ながら電車で移動となりました。
（帰りはアウトバーンを走ることができました。）
結局、羽田からホテルまで約１７時間かかりました。
疲れていましたが、翌朝は試験のため
なかなか寝付くことができませんでした。
何とか無事合格することができましたが
かなりハードでしたね。
試験が終了し
そのあと「ゆっくりドイツ観光」という
じゅうぶんな時間に余裕もなく
通訳をお願いした日本人の方と
中世ヨーロッパを彷彿させる街並みが残る
デュッセルドルフ市内を案内していただきました。
ライン川を歩きながら
ナポレオンがこの席で食事をしたというお店で
「これが典型的なドイツ料理」を食べ
わずかな時間でしたが、
楽し時間を過ごすことができました。
最後になりますが
試験管のバレンティン先生が何度もおしゃられたことがありました。
１、治療計画をしっかり立案して、インプラント治療を行うこと
２、インプラントを埋入するときは、数年後に骨の吸収を
起こさぬように、周りの骨に圧力をかけないようにすること
でした。
いつまでも常に基本が大事です。
