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上顎総入れ歯の患者様に5本のインプラントを埋入してインプラントオーバーデンチャーを製作した症例
インプラントオーバーデンチャーの症例です。上の歯が歯周病ですべ
て抜歯となりインプラントで義歯を製作してほしいと相談に来られた
患者様です。このようにどちらか片顎でも両顎でもインプラントを使
用した治療方法は2つです。一つはインプラントを4本~8本埋入し
(インプラントの本数は顎の大きさ、噛む力、対顎が天然歯、入れ
歯それともインプラント 患者様の状態によって変わります。一律
ではありません)固定式のブリッジ、二つ目がインプラントオーバー
デンチャーです。インプラントオーバーデンチャーは最低でも4本は
入れたほうがよく本数が多くなればなるほど入れ歯は安定します。
今回は新しく製作した入れ歯は保険対応の入れ歯ですが、保険外の金
属床のほうは硬く安定感があり、保険の義歯のように入れ歯が折れる
ということはほぼなく安定しています。