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15年経過症例 上顎前歯部4本ブリッジ
今回は15年前に前歯ブリッジを抜歯即時インプラント埋入で治療し
15年経過した症例です。前歯部領域いわゆる高い審美性が求められる
部位ではインプラント周りの骨が長期にわたり吸収しないことが大切
です。そのためにはどの方向にインプラントが入っているか、また歯
茎の下何ミリにインプラントを埋入すべきなのかプロトコルがあり、
そのプロトコルに沿って治療を進めていくことで、審美性の高い
被せ物を製作することが可能です。ただインプラントの埋入方向は
その骨の幅や向きなど千差万別の為埋入には時間がかかる場合も
症例によってはありますので、特に審美領域のインプラント治療にお
いて数多くの症例を手掛けている専門医にご相談することをお勧め致
します。
