下顎歯周病ですべて抜歯したため明日から食事ができなくなるため、インプラントと同時に即時荷重を行い仮歯を入れて食事ができる状態になるまでの流れを説明

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下顎歯周病ですべて抜歯したため明日から食事ができなくなるため、インプラントと同時に即時荷重を行い仮歯を入れて食事ができる状態になるまでの流れを説明

1、インプラント埋入前

下顎には部分入れ歯が使われていますが、その入れ歯を支える歯が保

存できなくなりました。患者様は下顎にインプラントをつかいブリッジ

を希望されています。

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2,抜歯とインプラント埋入

CTで確認したところ保存できる歯はなく

下顎の歯はすべて抜歯となります。今までは入れ歯を支える歯があり

ましたので食事は不自由ありませんが、インプラント治療のためすべ

ての歯を同時に抜歯することになると、インプラント手術の翌日から

食事が大変です。従来ならばインプラント手術時に一度に歯を抜歯す

るのではなく部分的に歯を抜歯しその部分にインプラントを埋入して

いくという治療方法でしたが、治療期間が長くなり患者様の負担が大

きくなります。そこで即時荷重というインプラント埋入方法を利用す

ることで、インプラント治療期間中は入れ歯を使うことなくブリッジ

で過ごせることができます。

 

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治療計画通り下顎すべての歯を抜歯してインプラントを6本埋入するこ

とができました。そのうち左右2本づつはすべてISQ値が70以上の値が

計測できましたので、埋入したインプラントにピーク材で製造された

アバットメントを装着しました。

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そのアバットの上に前もって製作したプラスティック製の仮歯を装着し

ます。

 

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