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横浜HAインプラント研究会6月例会
6月16日
横浜HAインプラント研究会に参加してきました。
毎回症例発表する先生方の悩みの点は
1、抜歯即時埋入の可否
2、上顎洞に対する処置の仕方と時期
に大別されます。
判断基準は現在ではプロトコルが確立されていますが
患者様ひとりひとりすべて異なりますので
最後は経験が大きく左右されます。
なかなか歯科の専門用語ですが
上顎洞のシュナイダー膜の取り扱いが
大きな壁になります。
これはどの分野でも同じことですが
誰でも初心者の時期がありました。
そこでしっかりと診査、診断することを
身につけることが肝要です。
その為に経験の少ない先生のとって
少しでも力になればと考えてます。