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歯科治療に欠かせないCT
近年の歯科治療の進歩は目覚ましいものがあります。
メタルフリー、セラミック、インプラント、マイクロスコープ
そしてCAD/CAMというように、アナログのレントゲンで
虫歯や歯周病の治療を行い、金属の歯を入れるという
歯科治療のスタンダードが一変しましたね。
10年一昔といいますが、デジタル化によりまたマテリアルの進化が
大きく関与しているのでしょう。
さて皆さんはインプラント治療をされる場合
なにを基準にして歯科医院を選ばれます?
通院時間、評判、HP、治療費、設備、資格、先生との相性などなど
その方によって選択基準はさまざまです。
ここで考えてみてください。
インプラント治療の場合インプラントが自分の顎の骨の中に
入る訳ですから、第一に安全に手術ができることだと思いませんか?
そのためにも正確な診査、診断が大切でしょう。
では正確に診断するには数多くの情報が要ります。
インプラントは外科手術ですから多くのインプラント手術の
経験も必要ですが、
人間の体ですのですべて異なりますので
経験ばかりに頼ることは危険です。
こんなはずではなかったということもあることなのです。
その為にもCTによる3D診断は
非常に多くの情報を得ることができ、
それは安全なインプラント手術に直結しています。
CT画像が70代男性の3D画像です。
見慣れないとグロテスクに感じますよね。