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入れ歯が苦手なためインプラント治療期間中は入れ歯を入れたくないという患者様に上顎に7本のインプラントを埋入し即時荷重を行った症例
他医院からのご紹介で来院された患者様です。入れ歯を作ったものの
どうしても慣れることができないのでインプラント治療を希望された
患者様です。CTで骨の状況を確認したところ、上顎の歯は再治療を
して保存することは出来ないことがわかりました。すべて抜歯になり
ます。このような症例の場合以前ならまずは抜歯を行い入れ歯を作り
それからインプラントを埋入する治療順序となりましたので、治療期
間が長くなりますし、入れ歯を使用せざるを得ません。生活に少なか
らず影響がでます。治療中だから仕方ないと思う患者様もいらっしゃ
るとは思いますが、なるべく患者様の「生活の質」を下げずに、短期
間で治療を終えることが大切です。そのためにも即時荷重インプラン
ト埋入という方法は必ずしもとは言えませんが、ほとんどの場合には
インプラントを埋入したその日のうちにインプラントの仮歯が入るこ
とになります。
1、インプラント埋入前
２，抜歯と同時に即時荷重インプラント埋入
抜歯後に7本のインプラントを埋入し仮歯を装着します。
3、セラミックの被せ物の完成
約1年かかりましたが、7本のインプラントを支えに12本のインプラント
ブリッジを装着。
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
ダミー 1本 15万円＋税
合計 320万円＋税
治療期間 12か月
