自分の歯のような咬み心地を取り戻せる夢の治療法
歯を失った場合は他の歯への悪影響を避けるため、早い段階で補綴(ほてつ)治療を受ける必要があります。「インプラント治療」は補綴治療の一種で、まるで自分の歯のような咬み心地と自然で美しい見た目を両立できる優れた治療法です。
歯を失った部分の顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋入し、人工歯を固定します。チタンは生体親和性の高い金属なので骨としっかりと結合しますが、京浜急行「横須賀中央駅」徒歩4分、長島デンタルクリニックでは、さらに結合性の高い画期的なインプラントシステム「HAインプラント」を導入。患者さまの負担が少ない治療をご提供しています。
- Pick up !インプラントの構造
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- 1.人工歯根
- 2.アバットメント
- 3.上部構造
セメント仮着→スクリュー固定へ
基本的にはインプラント(歯の根の部分)と上部構造(被せもの)さらにはインプラントと上部構造をつなげる役目のアバットメントの3つにわかれています。上部構造はセメントを使い接着をしていましたが、このセメントが歯肉の中に残ってしまうと、インプラントの周囲に炎症が生じ、高い確率で骨が吸収することがわかりました。
そこで現在は上部構造とアバットメントが一体となった構造が主流です。このためセメントは使わず、スクリューで固定する方法となり、インプラント周囲炎を起こしにくい構造になっています。さらには万が一被せ物が破折した場合でも、取り外しができますので修理も容易です。
歯欠損の場合の上部構造で咬合面(かみ合わせ)の部分にはあらかじめ直径3ミリのホールが形成されてあり、スクリューで固定します。 このホールは上部構造装着後、合成樹脂で埋めます。 |
歯欠損の場合の上部構造 |
当院ではジンマーバイオメット社のインプラントを使用しています
Zimmer Biomet(ジンマー バイオメット)とは
Zimmer Biomet は、1927年に創業された米国インディアナ州に本社を持つ筋骨格系ヘルスケアのリーディングカンパニーです。筋骨格系製品の設計、製造、マーケティングを行っています。スポーツ医学、生物製剤、四肢及び、外傷製品、脊髄、頭蓋骨顔面、及び胸部、歯科インプラント、加えて関連外科手術製品を販売しています。
イノベーションを加速すべく、世界中の専門家とコラボレーションしています。先生方と共にQOL向上に貢献するため、骨、関節、軟組織のサポートの障害を抱える患者さまの治療を支える製品とソリューションを提供に取り組んでいます。
世界中の25か国で拠点を構え、100か国以上で製品を販売しています。詳しい情報は、www.zimmerbiomet.com、またはTwitterで www.twitter.com/zimmerbiomet をフォローしてください。
Zimmer Biomet Dental(ジンマー バイオメット デンタル)とは
Zimmer Biomet Dentalは筋骨格系ヘルスケアのリーディングカンパニーであるZimmer Biometの歯科部門です最新の口腔ヘルスケア ソリューションときめ細かなカスタマーサービスとテクニカルサポートをご提供することを通じ、先生方と患者様が最高の結果を得られるお手伝いをしています。サージカル、上部構造、デジタル、再生医療を取りそろえた幅広い製品ラインナップと、世界でもトップクラスの教育プログラム、お客様に合わせたサービスで、最新の技術を取り入れて頂き、近い将来に可能になる技術にも触れてください。
Zimmer Biomet本社のビデオツアー
インプラント治療のメリット・デメリット
インプラント治療は優れた点の多い治療法ですが、万能でデメリットのない治療法というものは存在しません。メリットだけでなくデメリットも把握したうえで、納得のいく治療法をお選びください。
メリット | デメリット |
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このような方におすすめの治療法です
インプラント治療は、次のようなお悩みやご希望をお持ちの方におすすめの治療法です。ご興味のある方は、一度ご相談ください。
現在入れ歯やブリッジをお使いの方 | 歯を失って新しく補綴治療をお考えの方 |
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患者さまの負担を減らす「HAインプラント」
インプラントの人工歯根部分は、全体が生体親和性の高い金属であるチタンのものが主流ですが、当クリニックではそれをハイドロキシアパタイトでコーティングした「HAインプラント」を採用しています。HAインプラントは患者さまの負担を減らす、画期的なインプラントシステムです。
HAインプラントとチタンインプラントの違い
「チタンインプラント」
チタンインプラントが成功する為の条件のひとつにインプラント埋入時にインプラントが動かないように、しっかりと骨と噛みこむ(初期固定といいます。)が大変重要です。そのためには骨が硬く、幅があることが必要です。インプラント埋入予定部位に、骨の量が不足している場合には、あらかじめ骨を造っておく必要があります。その方法がGBR法です。
この方法は手技が難しく、術後に腫れや痛みを生じることが多く、症例によってはかなり腫れることがあります。さらに必ず成功するとは限りません。予定通り治療が進まない場合には治療期間が長期化し、治療方法を変更することを余儀なくされることもあります。
「HAインプラント」
一方、スプラインHAインプラントに使用されておいるハイドロキシアパタイトは骨や歯の主成分でチタンインプラントにはない骨伝導能があります。人体との親和性が極めて高く、顎の骨とわずかな隙間もなく、強固に生化学的に結合(バイオインテグレーション)するため、チタンインプラントのように初期固定は必要ありません。そのため短い治療期間でより多くの骨形成が期待できます。
スプラインHAインプラントの導入で、骨量が大きく不足した患者様にもGBRを前もって行わなくても、インプラントと同時にGBRを行うことが可能です。
顎が大きく、硬い骨の欧米人と比較して日本人は顎が小さく、骨が細く柔らかい方も少なくありません。
特に高齢者の方は義歯を長年使用されており、合わない義歯によって骨の吸収は早まり、インプラントを埋入するには条件的には厳しい症例も多々あります。
オーラルフレイルという言葉があるように、特に高齢者の方はお口の機能が落ちている状態でインプラント治療を希望されることも多く、一日でも早く噛めるようにすることが大切です。このような患者様は骨代謝も落ちており、骨も細く、柔らかいです。インプラントを埋入すると一時的には術後の腫れや痛みでさらに食べにくくなります。そのような症例にもスプラインHAインプラントは大変有用で、日本人に適したインプラントと考えています。
HAインプラントなら、こんな方にも適用可能
- 人目が気になる上の前歯をできるだけ、腫れや痛みがないようにインプラント治療したい
- 歯周病や歯根破折で、顎の骨が大きく失われ、すぐにインプラントは埋入できないので、GBR(骨造成)が必要と言われた方
- 骨質が柔らかく、インプラントが固定できない方
- 上顎洞(上顎の上の空洞)までの骨の厚みが5ミリ以下で、前もって上顎洞に骨造成が必要と言われた方
- 根尖病巣(進行したむし歯で歯の根の先にできる膿の袋)や歯周病でインプラント埋入部分に炎症があるから予め抜歯をしないとインプラントができないと言われた方
- 下顎の神経が近いのでインプラントの埋入ができないと言われた方
HAインプラントのメリット
HAインプラントを使用することで、次のようなメリットが得られます。
メリット1 治療期間の短縮
骨量の確保(GBR)とインプラントの埋入が同時にできるため、手術回数が減り、治療期間が短縮できます。
メリット2 審美性の確保
インプラントの手術には高度な技術が必要です。上の前歯など目立つ場所では、何度も手術することで審美性が損なわれる可能性も。HAインプラントは抜歯即時埋入が可能なので、手術を繰り返すことによる審美面のリスクが防げます。
同じ部位を何度も手術することはその分リスクが増えることになります。スプラインHAインプラントは一度に処置が可能なだけ、リスクが減ります。
メリット3 ストレスの軽減
いくら安全性を確保していても、外科的処置は患者さまにとって大きなストレス。手術回数を減らすことは、患者さまのストレスを減らすことにつながります。
特に抜歯即時埋入は歯肉を切開しませんので、術後ほとんど腫れや痛みを生じません。
メリット4 治療費の軽減
他の医院ではGBRとインプラント埋入は別々に行う場合もあり、GBRは別途費用が発生することもありますが、当クリニックでは同じ日に行いますので、治療時間が短くなり、その分だけ治療費が軽減します。