右下奥歯の残根をインプラントをするまで抜歯せずそのまま理由とは?

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右下奥歯の残根をインプラントをするまで抜歯せずそのまま理由とは?

当クリニックでは抜歯即時を積極的に行っています。この理由として

は1,治療期間を短くする 2,インプラントを骨の中に埋入するこ

とで長期的に予後を良好なものとする 3,なるべくフラップレス

(歯ぐきを切開しない)することで術後の腫れや痛みを抑える 4,

GBRなど造骨処置をすることでの治療費の負担を抑える等があります

。この考え方は奥歯だけではありません。前歯でも同じです。

なるべく患者様の施術後の負担を軽減したいという気持ちは医療者

すべてにあるものです。しかしセカンドオピニオンで来院される

患者様からは「抜歯をして骨ができるまで待っている」というお話を

伺います。インプラントはここ最近大きく進歩しています。それは

材質というよりインプラントの形状が進化しました。ブログでも

出てくるようになりました「抜歯即時+即時荷重」という治療方法で

す。すべての症例に適応可能とはいえませんが、かなりの高い確率で

適応でできますし、インプラントの被せ物を装着後その進化した

インプラント体の形状でインプラント周囲の骨の吸収を抑えることが

従来のインプラントと比べ可能となりました。

 

 

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