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他院で「骨がないのでいったん骨を作り、６か月後にインプラントを埋入しましょう」と診断された下顎奥歯のインプラント症例
１，インプラント埋入前
他院で「骨がないのでまずは骨だけ作りましょう。そして６か月後に
インプラントを埋入します。」と診断された患者様が、
セカンドオピニオンで来院された症例です。CT撮影を行い
顎の骨を調べたところ、骨が一部分神経の足りないところはあります
１種類のインプラントだけを使用されている医院では、この方法しか
ありませんね。インプラントはすべて同じ形状ではなく、性状も
異なります。患者様の口腔内の状態、骨の硬さ、インプラントを埋入
する部位に抜歯が必要な歯の存在等、様々な条件でそれぞれのイ
ンプラントを使い分けることが大切です。
２，ショートインプラントの選択
下顎の奥歯で注意することは神経までの距離です。そのため
インプラントの幅は6ミリと大きく、長さも6ミリの
ショートインプラントを選択することで、安全にインプラント治療を
行うことができます。またインプラント埋入と同時に骨が不足
している部分に人工骨を補填することで、治療期間を短くできます。
３，被せ物の装着
インプラント埋入4か月でインプラント治療は終了です。
インプラントはすべて同じではなく、それぞれ異なるコンセプトで
作られていますので、その特徴を最大限に利用することで
コストもかからず、短期間で治療を終えることが可能となります。
CT撮影 ￥12000＋税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円＋税
合計 35万円＋税
治療期間 ４か月
