横浜HAインプラント研究会11月例会 人工的に作った骨はどうなるのか?

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横浜HAインプラント研究会11月例会 人工的に作った骨はどうなるのか?

11月28日

今月もZOOMで

横浜HAインプラント研究会11月例会を行いました

今回も会員の先生方からは

*重度歯周病の上の奥歯に対する

インプラント埋入時期や部位と

インプラントのサイズの選択や

*下顎奥歯の骨の幅が少ないので

どうようにして骨の幅を広げたら

いいのかまたショートインプラントの

使用の可否など

さまざまな難症例といえる

症例相談がだされました

インプラント治療において

骨が足りないまたは細い症例では

「まずは骨を作る」という

ことを前医から言われたと

前日のブログでも書きましたが

自分の経験でも実感していますが

作った骨は吸収する

感染に弱いです。

そのため

インプラントはなるべく自分の骨の中に

入れるべきで

そのためには

その患者様の骨のサイズに合うような

さまざまなサイズのインプラントが必要で

最新の知識と技術の習得が大切です。