記事タイトル
左下奥歯を部分入れ歯ではなくインプラントブリッジで対応した症例
1、インプラント埋入前
左下奥歯に5歯繋がっているブリッジが
ぐらついています
以前インプラントが
現在のように臨床に
使用されなかった時代は
歯に欠損があり
固定式にする場合には
歯を削りブリッジを
行うことしかありません
ブリッジは
歯を繋げる歯数が多くなるほど
型取りや
技工操作時に歪を生じやすく
治療は難しくなり
技工物の精度も悪くなります
また将来
ブリッジを支えている歯が1本でも
悪くなると
その歯の部位にもよりますが
ブリッジをすべて外すことになる
可能性もあり
そのリスクは
長いブリッジになるほど
大きくなります
2、抜歯とインプラント埋入
5歯繋がっているブリッジのうち
1歯のみ残して 抜歯を行い
2本のインプラントを
(黄色い矢印)の部分に
埋入しました
3、被せ物の装着
<>インプラントの咬み合わせについては
慣れないこともあり
数回咬み合わせの調整が
必要となることもあり
個人差があります
咬み合わせが慣れないので
それを慣らそうと
無理して咬み続けることはせず
クリニックで調整を
してもらうようにしてください
CT撮影 ¥12000+税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円+税
ダミー 1本 15万円+税
合計 85万円+税
治療期間 5か月