記事タイトル
インプラント治療後の注意３「無理に咬み合わせに慣れようとしない」
今回テーマは「無理に咬み合わせに慣れようとしない」です。
インプラントの被せもの（一般的にはジルコニアです。）の
調整が終了し
実際に食事をしたところ
咬み合わせが高くて
噛みにくい
うまく咬み切れない等の
症状が現れることがあります。
それはインプラントだけでなく
お互い
ご自身の歯同士でもあることですが
インプラントは
歯根と顎の間にある歯根膜という
いわゆる
クッション材がなく
骨とインプラントは隙間なく
ピッタリと接触しています。
そのため咬み合わせが
うまく合っていないと
インプラントではなく
インプラントと
噛み合う歯（対合歯）に
痛みが生じることがありますので
少しでも早く慣れようと思い
無理して咬み続けることは
しないでください。
そこの部分で
噛むことはせず
早めに受診をしてください。
