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横浜HAインプラント研究会7月例会
7月25日(土)
午後7時から5か月ぶりに
横浜HAインプラント研究会7月例会を
いつもは横浜関内で開催していますが
コロナ禍のため
zoomを使い行いました。
研究会は総勢20名あまりですが
今回は連休の中日のためでしょうか?
参加者は8名と
少し寂しい数でしたが
久しぶりに先生方の顔が
みられて安心もしました。
さて
ある先生から
下の前歯のインプラントが
埋入1か月で除去した
症例相談が出されました。
インプラントの埋入とは
固い骨がいいのものでは
ありません。
固すぎると
骨の弾力がなくなり
インプラントを入れたときに
骨に歪が生じます。
そのことにより
骨の細胞が
圧迫され 血行不良となり
壊死することがあります。
今回はそれが原因と
考えられます。
逆に柔らかすぎても
骨と結合するまで
時間がかかる場合があり
いくつかの異なるタイプの
インプラントを
適材適所で
使い分けることが
必要となります。
インプラント治療も
他の手術と同じで
数多くの経験がある
先生に診ていただくのも
患者様から
先生を選択する
一つの条件になると
思います。