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左下奥歯3本に対して2本インプラントを並べて埋入した症例
左下失った3本に対して2本インプラントを埋入した症例です。インプ
ラントは欠損した歯の数と同じ数のインプラントを埋入す必要はあり
ません。例えば3本欠損しているならば使用するインプラントは2本で
ブリッジにします。さらに上の歯をすべて失った場合には歯の数14本
に対しては用いるインプラントは6本~8本で大丈夫です。このように
インプラントの場合には被せ物はブリッジの形状で製作することにな
ります。このほうが清掃のしやすいのが利点です。費用も抑えること
ができます。ただし稀な症例として、噛む力が非常に強いと予測でき
る場合や骨の厚みが非常に薄い場合には1本インプラントを追加埋入
する場合はありますが、歯の欠損数に対して通常用いるインプラント
数より3本以上増えることはありません。今回は3本欠損していますが
、その部分と噛み合う上の歯の数が1本少ないので、それに合わせて
1本少なく治療計画を立てました。
1、インプラント埋入前
2、インプラント埋入
当クリニックでは術前だけでなく術中や術後に必ず2回以上はCT撮影を
行います。安全で正確なインプラント治療を行うためには必須なもので
す。
3、被せ物の装着
基本的には被せ物は状態が良好であればメンテナンス時でも外すことは
ありません。
CT撮影 ¥12000+税
その他保険負担金かかります
相談料
無料
費用
インプラント 1本 35万円+税
合計 70万円+税
治療期間 4か月